レポ・3月小さい子のための積み木ワークショップ

今日の午前中は年少未満さんのためのワークショップでした。

立方体に正三角柱で小さいお家をつくり…いろいろなお家をつくっていきました。

おばあちゃんのお家、駅、ビルと増えてきて、ビルは途中で壊してニヤリ!


そしてやっぱり線路ですね。

新しい積み木を持っていったので積み木はツルツル。

よく子どもは積み木と積み木の間をなでると言うのですが、これは2つのものが一つになったことを確かめていると言われています。

今日来てくれたお子さんも丁寧に線路の上とつなぎ目をなでていました。

線路をまたぐときはお家がこわれないように「よいっしょ!」と

ちゃんと足を伸ばしてまたぐのですね。


線路の先には階段をつくってケルンボールを転がしました。

階段の次は坂道に....角度や距離を変えることでボールが転がすスピードが変わります。

「ままもやる?」

「ままどれにする?」

とお母さんを誘う様子もかわいくて、これじゃあ一緒に遊ばずにはいられないですね♪

ケルンボールがいっぱいになって電車が進めなくなっちゃったから、ボールはお風呂のお湯に変身しました。


「積み木ばいばい、いや」「でんしゃ、このまんま」

とかわいい言葉でまだ居たいよ、とアピールしてくれました。


お家でもたくさん遊んでね。またお待ちしています。


絵本は『ぼくのまちをつくろう』作: スギヤマ カナヨ 出版社: 理論社

『森のアパート』作・絵:竹内 通雅 出版社:ビリケン出版

を読みました。

ぷれいらぼつみき

遊んでつながる童具のひろば 東京世田谷区を中心に童具と積み木で遊ぶワークショップをしています。