レポ・積み木の動物さんと電車♪
土曜日の親子ワークショップは2歳さんのご家族お一組!
お父さんお母さんも一緒に参加されるし、動物なら小さい子も一緒につくれるなぁ!と準備していました。いや、ほんとは小学生参加予定で、一緒に楽しめるものと企画したのですが桜満開の時期だしね!お一組だからこその家族の大切な時間になってたらいいな、と思います。
動物ほ絵本を読んだり、イラストや写真を見たりしたのですが、やっぱり直方体ならべて「でんしゃ~♪」
いいよね、いいよね。好きなことがあるんだからそれを探究するべし!
親としては「他のものもつくろうよ~」と思うこともありますが、お子さんがやりたいことを中心に発展させるほうが遊びの幅は広がります。無理に別の方へ誘導するよりも、子どもも自分が尊重されている、認められているとわかり、結果的に親子の信頼関係は深まります。今回ご参加のお父さんお母さんがもよくわかってらして、「やっぱり電車なのねぇ、笑」と明るくしてるのがいいですね。
電車をはじめたら、今日来た道のりを再現してみるとか。
例えば、自分のお家を線路脇につくる、途中でみた公園をつくる、公園にあった滑り台をつくる、今日のことでなくても、公園でたべたサンドイッチを電車の乗客にあげる、そこからおままごとになることもあります。子どもが少し飽きたかな?というときにさりげなく声かけて発展させるのがコツです。自分で集中しているときはやんわり見守って、大人は別のものをつくっててもよいのです。
今回はお母さんがキリンをつくってくれました。でも大好きなお母さんがしているのだから、興味深そうに「きりんさん♪、おうまさん♪」と。ビーズをご飯にして「きりんさん、どうぞ~」「ぞうさん、どうぞ~」と。ぞうさんの頭をさすったりして愛着が湧いてます。
最後は「きりんさん、バイバイいや」といってましたが、何回かおりたり乗ったりすると満足したのか「バイバイ」といって自らガシャ~ン!
もしここで「バイバイなのよ!」といって無理やり片付けてたらどうでしょう?
ちょっとだけ待つことで子どもの満足感、親への信頼感はかわってくるのだろうなと思います。
もちろん時間や状況次第で待てない場面もたくさんあるでしょうが、積み木に来た時はどうぞゆっくりしてくださいね。
土曜日ははじめたばかりで年齢フリーとしました。年齢を限定したほうがいいのか、私としては自由に異年齢も一緒に遊ぶ日があってもいいのではと思っているのですが...やりながらとなりますがもう少し考えたいと思います。
0コメント