レポ・子どもの目が輝くとき
日曜日のワークショップ。
『ぼくのまちをつくろう』(作:スギヤマ カナヨ/出版社:理論社)を読んでから、トレイを使ったお家とビーズのお花畑づくりをしました。4階建てのお家をつくった子もいれば、場外に大好きな車をつくって道をつくった子もいました。それぞれ好きなものに集中できる時間です。創作にノリノリになった子は途中から鼻歌も歌いながら〜♪
2歳くらいのお子さんはまだまだ崩したりしたい時期です。積んでは壊しながらも自分の背より高いところに置く時の瞳の輝き!!集中力!!
この後「できた!」がきて「見てた?」がきて「うれしい!」がきて…
この積み重ねが内なる意欲や前向きな気持ちをつくります!
童具共育、創造共育で大切にしているはこの内面的な生きる力を育むことです。
この瞬間を大人は肯定的にとらえて大切にしてあげたいですね。
最後に読んだのは『たんぽぽはたんぽぽ』(作:おくはら ゆめ/出版社:大日本図書)でした。子どもたちゲラゲラ笑い転げていました。
※『子どもの目が輝くとき』は和久先生の著書(玉川大学出版部)で私が童具に興味をもつきっかけとなった本です。
鼻歌を歌いながら、ハミングしながら、自分の世界に没頭しています♪
後で聞いたら車を走らせたかったそう。じっくり一人で考えていたのかな?
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