レポ・まぁるいケーキづくり

四角い形の積み木立から円柱形のものができる、という活動です。後々の円筒ドームづくりにもつながっていきます。

ケーキから高い塔になって物語を繰り広げる子もいれば、円柱をつくってから片側を崩す子も？いました。ケーキの中身を見せたかったのだそうです。

聞いてみると子どもなりの考えがあることがわかります。

円筒をつくるとよくあるのが中に色々なものを落とし始めるという行為。不思議ですよね。子どもって葉っぱや石ころと隙間や穴があると必ず落としますよね。

高い塔をつくった子もビーズをたくさん落としてました。これは塔に隠した宝もの。塔を壊した時に「宝もの出てきた〜！！」とそれはそれは嬉しそうでした。

最近ケルンモザイクや積み木の飾りに使えるビーズを追加したので、色の豊かさも感じてもらおうと思いました。美しく飾った子もいれば、白木の積み木のままがいいという子も。

今月はしろくまちゃんのほっとけーきわかやまけん　こぐま社

ねずみさんのながいパン多田ヒロシ　こぐま社を読みました。