レポ・はじめての積み木~遊びの3つの形式
県外から来て下さった2歳さんのご家族。ありがたい〜!!
童具館の積み木がいいなと思って遊べるところを探していたとのことで、「ぷれいらぼ・つみき」を見つけてくださいました。
お子さんは人見知りしやすいということでしが、積み木をすぐに2、3個積んだり並べたりしていました。
今回お越しのお父さんお母さん、サポートのあんばいが程よく、お子さんも楽しそうです♫
お父さんがうーんと考えていると「こうしてみる?」とアイデアを出すお母さん。
お二人が楽しそうなので、お子さんもウロウロしながら時々加わって積み木を積んだり、つくってくれた積み木で遊んだりしていました。
子どもはこの3つをごちゃ混ぜにして一体にしながら遊んでします。
積み木を車や電話、ご飯などに見立てて日常や想像の世界を表現する遊びです。
遊びながら身近な人、物への愛着や共感する気持ち、共に存在し生きていると感じる心を育んでいます。
積むときもどこに置くか考えていますよね?その子なりのどこに置くのがいいのか、調和やバランスを考えたり、置いてみて初めて美しさを発見することもあります。
遊ぶことで点対象や線対象、調和や不調和、美を感じとります。
・探究心を育む「探求認識活動」
子どもはものごとの秩序、因果を知ろうと「なぜ」「どうして?」「どうしたら?」を繰り返しながら遊んでいます。幼い頃はほとんど無意識です。よく穴の中や川に石や葉っぱを落としますが、それも「どうして?」「どうなる?」という問い、知りたいという気持ちからきている活動で、ものは落下する、川の流れとともに流れていくということを確かめようとしています。
積み木の箱に違う形の積み木をはめようとしているのも探究認識活動、ボールがうまく転がるように積み木の坂道を調節して工夫するのもこれにあたります。
ボールがうまく転がるように積み木の数やカーブを調整中です♪
お子さんが通れるように大きさを調整して試行錯誤、凱旋門みたいなものもつくってみたい!と。美しさも追求したくなるのが積み木遊び。
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