レポ・積み木モリモリの時間

世田谷区子ども基金助成事業としての7月のワークショップです。

3組のご家族、6人のお子さんが参加してくれました。コロナの状況を鑑みて子どもお一人に大人お一人と変更させていただき、お一組キャンセルがありましたが追加の募集はしませんでした。蔓延防止対策もでておりませんので悩ましいところです。

さて今回は船をつくる予定でいましたが、「開始時間まで積み木に触ってていいよー」としたところ、どんどんつくって早くも大型作品が!
「お城に入っていいよー」と誘ったり、壊れてしまうと「やっぱちがうのにしよ!」とすでに夢中になっています。こんな時は予定変更〜!

アイデアを思いつくとお友だちにまずは話したい!という子、アイディアを膨らます子、一人でつくって大事にしておきたい子、など積み木遊びをとおして子どもたちは一人ひとり違うことを実感します。

子どもたちが自由に積み木でモリモリ遊んだ日でした。モリモリ遊べるって素晴らしい♪
手を動かして身体も使って、想像し創造する子どもたちを尊敬します。

そして今回も嬉しい再会がありました。
幼稚園に上がってから平日の定期クラスへの参加がむずかしくなっていたご家族が3年ぶりに連絡をくださったのです。大きな山を黙々と。一つつくるとまたもっと大きいのをもう一つ!といって色々な形を積み合わせた個性的な山つくっていました。

週末に開催することですこし遠くても参加してくださる方がいたり、久しぶりにお会いできるご家族がいらっしゃいます。とっても嬉しいしありがたいなぁと思います。

積み木遊びを楽しむご家族と子どもたちに出会うとすべての童具や資料も置いておけて、皆さんがアクセスしやすいところに自分のアトリエ?サロン?ラボ?がほしい!!と妄想してしまいます。積み木は一部、自宅とすこっぷさんにも置かせていただき、毎回主人と一緒に運んでますがこれで全てではなくその他の童具や書籍もあるんです。
現時点では全てを置いておける場所がありませんのご要望いただけましたらその童具を運びます。ご興味がありましたら遠慮なくお問い合わせくださいね。

ぷれいらぼつみき

遊んでつながる童具のひろば 東京世田谷区を中心に童具と積み木で遊ぶワークショップをしています。