レポ・園児さんとの積み木遊び
世田谷代田 仁慈保幼園様で積み木ワークショップを行いました。
3才児以上の全園児さんを対象に人数をわけて2日間で、というご要望でした。限られた時間でどのお子さんも楽しめる内容(異年齢クラスです)にしたいと思い、何度も何度も考えた結果、お山をテーマに1回45分の積み木遊びを6回というプログラムにしました。
保育園に伺って積み木遊びをするのは初めての経験でしたので、少し緊張もしながら臨んだのですが...。
子ども×WAKUBULOCK✕見守り寄り添う大人
という環境があれば
子どもの創造的な遊びは広がり続ける
ということをまたも実感しました。
今回は一斉に同じことはあえてせずに8個の直角二等辺三角柱の導入後は子どもたちの発想に任せたのですが
「積み木ってたのしいね!」
「すごい!見て見て!」
と夢中になる子どもたちでした。
誰一人つまらなそうな子はいない、みんなが集中した時間となりました。
子どもたちが自由に遊べるのは積み木に秩序がありその精度の高さゆえ。そして寄り添う大人の姿があるから。
先生方は朝一番で気持ちが上がっていない子に寄り添っていたり、一緒に積み木を楽しんでくださったりと、心地よい空間が生まれたのは先生方の力も大きかったと思います。
日頃から子どもたちの主体性と寄り添う保育を大切にしていることがよくわかります。
いつも窓口になって調整してくだるN先生にも感謝です。私にとってもとても勉強になった貴重な経験でした。
それにしても夢中で遊べるって子どもってすばらしい!!
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