レポ・積み木のお船
世田谷区子ども基金助成事業としての8月ワークショップです。会場は世田谷代田のさくら花見堂です。
3家族それぞれごきょうだいでのご参加でした。
3歳から小学2年生まで年齢ごちゃまぜで6名のお子さんとご家族とで積み木遊びをしました。
今回はみんなで船づくり。
2回目のお子さんたちはそれぞれやりたいことがあって来てくれて、すぐに山づくりをしたり、初めてのお友だちに「こうするんだよ」と見せてあげたりしていました。山から色々な積み木やビーズを転がしてみたり、縁日のように遊んでみたり、子どもの創意工夫、楽しむ力には感心します。
そして船の壁、素晴らしかったです。
収納箱を立てて使いその中に積み木を詰めるやり方を伝えると、最初はきっちり詰めてそれも量を感じる遊びなのですが、次は色々な積み木をいれて工夫していました。
船尾も細かい積み木を取り入れて、寄せ木細工のような美しさです。三角柱が少しずつ飛び出しているんですよ。そんな細やかさがいいニュアンスとなつています。こちらも船尾から坂をつくり球体を転がしました。
そして「積み木足りないよー!」との声が!!
船尾チームは階段を作りたかったのですよね。
積み木は30箱用意していますが、本当に足りなくなってしまいます。それでも収納箱を段違いにして素敵な階段をつくっていました。
用意した積み木を存分につかってご家族で夢中になる時間。そんな時間に立ち合わせていただき私もエネルギーをいただいています。
さて定員5組ですが、お子さんの人数やコロナの状況、積み木の箱数などを考えて今回は3組とさせていただきました。キャンセル待ちのご家族は午後にお越しいただきましたのでその様子も後日お知らせしたいと思います。
0コメント