レポ・遊んで気づく子どもの変化
月曜日の午前中は3歳以下のお子さん対象のクラスです。
世田谷区は4割近くの家庭が共働きのせいか、会場近くは子どもが少ないからか、告知不足か中々集まらないのですが(苦笑、もっと来て下さーい!)、いつも来てくださる方もいて毎回ほぼマンツーでじっくり遊んでいます(マンツー、実は好き)。
今回で3回目のお子さんとお母さん。
何回かお休みで会うのは2ヶ月ぶりでしょうか。
これまでで一番集中した時間だったと思います。
積み木は無理せずにビーズやボールで目一杯遊びました。
球体童具では腕だけでなく身体全部をつかって夢中になって遊ぶことができます。
子どもを生き生きとさせる魔法のような童具です。
童具共育では「子どもは球体の動きに自分を重ねる」としています。
子どもたちは球と一体となったようにはしゃいだり動き回り、言われなくても身体を動かし本当に楽しそうです。
積み木遊びは0歳からできますが、しっかり積んだりするにはまずは身体中心部の動きから次第に末端へ(腕そして手指へ)となっていきます。
ボールやビーズ遊びが積み木とは無縁に思うかもしれませんが、球体という認識しやすい形であるだけでなく身体の成長の面でも意味のあることなのです。
さて、積み木やビーズ、ボールで遊ぶとお子さんの成長や変化が感じ取りやすくなります。違うおもちゃで次々に遊ぶのでは見つけにくい変化。
今回参加のお子さんも月齢による成長もありますが、明らかにこれまでと違いました。
子育ては毎日たいへんでお母さんはその渦中にいて、日々の慌ただしい中でなかなか感じにくい成長ですが、童具遊びを通じて一緒に見つけられたらなぁと思います。
ビーズはジュースにしたりとおままごとでも大活躍します♪
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