レポ・積み木のレリーフ

1月はトレイや収納箱に積み木をつめる「レリーフ」をつくりました。

「こどろき」という積み木を使うようになってから、形合わせに夢中になっていたのでトレイの中で思う存分形合わせを楽しんでもらおう!ということで決めたテーマでした。

水曜クラスは年中さんもすごく集中して凸凹させたりピタリとはまる感触を楽しんでいました。

そのうちに直角二等辺三角柱8個のはっこさんが出て来てお山づくりに。

「こどろき」の不思議な形が人気でしたが、なぜかお山は立方体に。

「こどろき」を入れると穴が開いて面白い表情がでるしレリーフとのつながりもできるし、なーんて思ったけれど「立方体!もっと立方体!」でした。

面がつくられる快感なのかなぁ。子どもの選択がぶれてなくておもしろかったです。

大きい山、小さい山をつくるとレリーフが要塞のように見えてきました。

絵本「きらきら」を見ながら点対称の雪の結晶をイメージしてつくった子も。

対称であることや自然界にあるものに子どもたちは心惹かれますね。

位置をづらしたり、形を合わせたりと頑張って完成させて嬉しそうでした。

ぷれいらぼつみき

遊んでつながる童具のひろば 東京世田谷区を中心に童具と積み木で遊ぶワークショップをしています。