ほんとはすごいぞ!こどもたち

世田谷区教育委員会様主催の「保幼・小接続支援ワークショップ」で積木遊びを担当させていただきました。今回で3回目となります。

3歳から6歳のお子さん14名での大きな壁づくり。
積木のお話がはじまると子どもたちの瞳がキラキラと輝いていきます。

積木は『玩具』だけど単なる『もの』ではないこと、『生命」が宿ってることを子どもはちゃんと感じてくれます。

やっぱりすごいんです、子どもたち。

子どもの感じとる力に触れると
毎回気付かされます。
子どもたちに安易にものを見せたり、与えすぎていることが、なんと多いことか。

「子どもだからこんなもんでいいだろうと侮ってはいけない」という和久先生の言葉が確信となって身体にしみわたります。

はじまって1時間以上経っても表現したい気持ちは途切れませんでした。

○△□の積木だけ。
大人が大きな声を出したり指示することはなく、適切な環境があれば自発的に創造力を発揮する...
やっぱりすごいんですよね、子どもたち。
どんどん夢中になって、子どもたちの達成感で満ちていく空間は、なぜか私たち大人をも幸せな気持ちにしてくれます。

どの子も自分の創造したものに胸をはって満足している...そんな時間をこれからもお届けしたいと思っています。

世田谷区のこの企画は、毎回たくさんのご応募があり抽選となっています。

残念ながらご参加いただけなかった方、今回お越しくださった方もぜひぷれいらぼ・つみきにも遊びに来ていただけたら嬉しいです。

今回も世田谷区のご担当の皆さまには大変お世話になりました。

またアトリエ認定講師・童具共育アドバイザーのお仲間にも毎回協力してもらいました

一人でやるよりも気づきや喜びの共有ができてパワーをもらえますね。

ありがとうございました。

ぷれいらぼつみき

遊んでつながる童具のひろば 東京世田谷区を中心に童具と積み木で遊ぶワークショップをしています。